今回はフィリピンのマニラに行って参りました。タイ、フィリピンは日本にも馴染みがありずっと行きたいと思っていましたがなかなか行く機会がなかったのですがこの度念願叶いやっと渡航することができました。羽田空港から直行便で5時間程度で到着します。今回はマイルがたまっていましたのでJALのビジネスクラスで行ってみました。ラウンジが想像以上に豪華で良いです。
行き方
空港から市内
マニラの空港に到着しました。空港到着から入国審査までは一瞬で終わりました。荷物さえスムーズに出てくれば到着から20分あれば空港から外に出られます。ホテルはマカティ市内に取りました。現地に移住している友人からタクシーはボッタクってくる事が多いので使えるならUBERの方が良いと言われUBERを呼びました。UBER BLACK(一番高級なやつ)を使って市内まで行っても400ペソ(1ペソ役2円)程度なので800円程度でした。
会話も
「Hi,What’s your name sir?』
「I’m ◯◯,please go ◯◯」
「Good」
だけで済みました。
宿泊
ビックリしたのは車がホテルに入るためにセキュリティチェックが必要で、人がホテルに入る際も空港みたいにセキュリティチェックがあることです。チェックインして現地のマッサージを頼んでみました。高級ホテルに行くと3000-4000ペソ(6000-8000円)で日本と変わりません。現地の通常のマッサージだと2時間で500ペソ(1000円程度)でした。マッサージの方が到着したらフロントから電話がかかって来て「Are you expected someone?」と聞かれました。滞在中に2回頼みましたが、1回は終始普通のマッサージで、もう1回は「スペシャルマッサージしようか?」と聞かれ断りました。
その後、友人と合流し食事をしました。ホテルのすぐそばに大型ショッピングセンターが複数立っています。感覚的にはハワイのワイキキに近いと感じました。ただ、治安の関係なのか入り口では警備員がかなり厳重に警備しています。
マニラ周辺の観光
イントラムロス
次の日、観光をしに行きました。最大の観光地と言われているのがイントラムロス(英語ではIntramuros)で、16世紀にスペイン人たちによって建設されたマニラの最古の地区です。イントラムロス(Intramuros)はスペイン語が語源で「壁の内側で」という意味になるみたいです。イントラムロスの計画はスペインの国王のフェリペ2世の王令によって始まったとされています。この中にマニラ大聖堂やサンチャゴ要塞などの観光のスポットが入っています。マカティからUberで行きましたが渋滞が無ければ30分ほどでした。
現地でガイドのお兄さんがキャッチをしていて、その方に案内をお願いしました。1時間500ペソでした。自転車の横に乗る所がついた乗り物で近隣を回ってくれました。ずっと「俺のランボルギーニ」という話をしていて何のことかと思ったら自転車をランボルギーニに例えていたという話でした。1時間半ほど回ってもらい、マカティに戻りました。帰りは大渋滞に巻き込まれ1時間ほど掛かりました。
現地にはセブンイレブン、ファミリーマートなど日本のコンビニが大量に進出しています。また、フィリピンはファーストフード店大国みたいです。様々なファーストフードのお店が至る所にあり、中でもジョリビーは別格に数が多かったです。このジョリビーはフィリピンの方のソウルフードみたいで聞いた話によると日本のマクドナルドよりも売上が多いと聞きました。
ちなみに現地ではジプニーという乗り物が主流みたいで1回8ペソで乗れるみたいです。(昨年7ペソから値上げしたみたいです)今回は乗るタイミングがなく乗れませんでしたが、手をあげると止まってくれるみたいで乗合の大型の乗合いタクシーみたいな感じでした。
マニラは夕方ぐらいがかなり渋滞するのですが、渋滞している時に車をノックしてきて水を売っていたり、飴を売ってきたり、またいきなり窓をふきはじめてチップをくれと言ってきたり日本にはない新鮮な体験ができるので面白いです。また、少し治安が悪い所に行けば道端で人が普通に寝ています。普通にというのは至る所に違和感がないぐらい普通に寝ているのでびっくりしました。
それと最後に、マニラは銃社会であるのと治安が悪いのは間違いないので強盗などにあった場合は抵抗せずにすぐにお金を出すように友人に言われました。そこは日本と違いかなり警戒が必要です。かなりパワフルな街、マニラでした。私はこの街の空気は大好きです。