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モンサン・ミッシェルに行ってみいた

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行き方

今回はフランスのモンサンミッシェルに行ってきました。キングス・クロス・セント・パンクラス駅でロンドンからユーロスターで行ってきました。ちなみにユーロスターはwi-fiが地味に遅いです。初日は友達が仕事で遅くなるため、終電でロンドンからパリに入りました。パリに到着した段階でかなり遅い時間でしたので、その日はそのまま就寝しました。

集合時間が朝7:30と早めでしたのでパリのホテルを取り前泊しました。ちなみに、私が予約段階で調べた範囲ではどの会社のツアーでも7:30頃集合して21:00頃解散するのが一般的みたいです。それから休憩をはさみ12時頃にモンサンミッシェルに到着しました。休憩はありますが、バスの時間が非常に長いので本やKindleなど何か準備して行った方が良いと思います。また、ツアーが小型バスでしたので非常に揺れますので酔い止めを用意した方が良いと思います。

モン・サン・ミシェル

モン・サン・ミシェル(Mont Saint-Michel)は、サン・マロ湾上に浮かぶ小島とその上にそびえる修道院です。1979年にはユネスコの世界遺産に登録されました。年間で300万人もの観光客が世界中から集まるフランスを代表する世界遺産です。カトリックの巡礼地のひとつで「西洋の驚異」と称されています。モン・サン・ミシェルは「聖ミカエルの山」(モン=山、サン=聖なる、ミッシェル=ミカエル)という意味みたいです。この島はもともと先住民のケルト人が信仰する聖地でした。708年にアヴランシュ司教である、大天使ミカエルから夢の中でお告げを受けたのが建設の始まりと言われています。また、966年にはノルマンディー公リシャール1世が修道院を島に建て、これが増改築を重ねて13世紀にはほぼ現在のような形になったと言われています。

また、建築に関してはロマネスク建築とゴシック建築が混在しています。初めはロマネスク様式で作っていたみたいですが、100年戦争の後で再建築した部分はゴシック建築になっています。ロマネスク建築の特徴は「壁が厚い、あまり光を取り込まない窓、天井が丸みを帯びている」ゴシック建築の得意長は「柱が細い、窓が大きく光を取り入れやすい」と説明を受けました。

モン・サン・ミシェルの手前にレストランがありますので、そこで昼ご飯を食べてシャトルバスに乗って向かいます。桟橋があり、そこから写真が綺麗に撮れます。

ちみに、現地では日本人の観光客の方がたくさんいました。肌感覚では4分の1 程度は日本人の観光客ではないかと感じました。色々観光に行っていて思うのですが、歴史的背景や史実を知っていた方が、観光がより面白くなるので予備知識は入れて行った方が良いのかなと思いました。

市内に戻ってきましたら21時過ぎでしたのでご飯を軽く食べて就寝致しました。

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